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J-GLOBAL ID:200903035713583468
選択吸着性多孔膜とその製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994287865
Publication number (International publication number):1996141392
Application date: Nov. 22, 1994
Publication date: Jun. 04, 1996
Summary:
【要約】【目的】 製薬工業等のタンパク質精製工程において、高効率でタンパク質を多量に処理することのできる選択吸着性多孔膜を提供する。【構成】 多孔膜の膜孔表面に中性OH基と疎水性基の両方を化学結合により結合させた膜及び放射線グラフト重合法を利用したその製造方法
Claim (excerpt):
ポリオレフィン、オレフィンとハロゲン化オレフィンの共重合体、又はポリフッ化ビニリデンからなる、実質的に3次元網目構造を有する多孔性基材膜の膜孔表面に、多孔膜1グラム当り0.1ミリモル以上の中性ヒドロキシル基と0.05ミリモル以上の下記式(1)又は式(2)で表される官能基を有する側鎖が化学的に結合されている、平均孔径0.01〜5μm、空孔率20〜90%である選択吸着性多孔膜。【化1】【化2】(ここでRは、炭素数3以上のアルキル基、フェニル基、アルキル化フェニル基を表す。)
IPC (4):
B01J 20/26
, B01D 71/26
, B01D 71/34
, B01D 71/82 500
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