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J-GLOBAL ID:200903035717379113

空気調和装置の個別運転費用演算装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 前田 弘 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993115696
Publication number (International publication number):1994323605
Application date: May. 18, 1993
Publication date: Nov. 25, 1994
Summary:
【要約】【目的】 セントラル空調方式の空気調和装置において、熱源運転費用を各負荷側ユニットに公正に分担させるよう個別分担費用を算出する。【構成】 熱源側ユニットX,...から供給される2次冷媒が循環する循環路3,...に、複数の負荷側ユニットA,B,...を配置し、その各々に冷媒の流量を調節する流量制御弁EVa,EVb,...を介設する。相対的使用量演算手段により、各負荷側ユニットA,B,...の定格容量,個別運転時間及び2次冷媒の流量比を乗じて、その相対的使用量を算出する。分担費用演算手段により、熱源側ユニットX,...の運転費用を各負荷側ユニットA,B,...の相対的使用量で按分して、分担費用を算出する。これにより、2次冷媒の流量比を考慮して、正確な分担費用を求める。2次冷媒の出入口温度差と比熱から現実の能力を出して、正確な演算を行うことができる。加熱,冷却用2次冷媒を流通させるものにも適用しうる。
Claim (excerpt):
空調用2次冷媒を供給する熱源側ユニット(X),...を備え、上記2次冷媒が循環する循環路(3),...に、上記熱源側ユニット(X),...から供給される2次冷媒と室内空気との熱交換を行う複数の負荷側ユニット(A),(B),...を並列に接続し、該負荷側ユニット(A),(B),...に2次冷媒の流量を制御する流量制御弁(EVa),(EVb),...を介設してなる空気調和装置において、上記熱源側ユニット(X),...の運転費用を演算する熱源側費用演算手段と、上記各負荷側ユニット(A),(B),...に流通する2次冷媒の流量比を検出する流量比検出手段と、上記各負荷側ユニット(A),(B),...の定格容量を予め設定する定格容量設定手段と、上記熱源側ユニット(X),...の所定運転時間における上記各負荷側ユニット(A),(B),...の運転時間を検出する個別運転時間検出手段と、上記流量比検出手段及び個別運転時間検出手段の出力を受け、上記定格容量設定手段で設定された各負荷側ユニット(A),(B),...の定格容量,各負荷側ユニット(A),(B),...の運転時間及び2次冷媒の流量比の積を演算して各負荷側ユニット(A),(B),...の相対的使用量を算出する相対的使用量演算手段と、上記熱源側費用演算手段の演算値を、上記相対的使用量演算手段で演算される各負荷側ユニット(A),(B),...の相対的使用量で按分して、各負荷側ユニット(A),(B),...の分担費用を算出する分担費用演算手段とを備えたことを特徴とする空気調和装置の個別運転費用演算装置。
IPC (2):
F24F 11/02 102 ,  F24F 11/02 105

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