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J-GLOBAL ID:200903035720191010

制御回路内蔵絶縁ゲート型半導体装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 薄田 利幸
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995275171
Publication number (International publication number):1997116101
Application date: Oct. 24, 1995
Publication date: May. 02, 1997
Summary:
【要約】【課題】スイッチング速度の向上、過電流保護動作時のゲート電流低減、過電流保護領域の面積低減を図った制御回路内蔵絶縁ゲート型半導体装置を得る。【解決手段】パワーMOSFET43のゲート91とゲート端子11の間にMOSFET30を接続し、MOSFET30のゲートとソース間にダイオード14を、ドレインとゲート間に抵抗16を接続する。パワーMOSFETに大電流が流れるとMOSFET21にも電流が流れ、MOSFET21とカレントミラー接続されたMOSFET31がオンしてMOSFET30のゲート電圧をソースよりも低くするので、MOSFET30のオン抵抗が高くなる。これにより、パワーMOSFETのゲート91はドレイン電流が規定電流値以下になるように制御できる。パワーMOSFET43をオンするときは、ゲート端子11の電圧が抵抗16を介してMOSFET30のゲートへ印加される。
Claim (excerpt):
ドレイン端子とゲート端子とソース端子を備えると共に、ドレインをドレイン端子に接続しソースをソース端子に接続したパワーMOSFETと、パワーMOSFETの動作状態を検出するための状態検出ノードと、ドレインをゲート端子に接続しソースをパワーMOSFETのゲートに接続した第1のMOSFETと、状態検出ノードの電圧が増加したときに第1のMOSFETのゲート電圧をパワーMOSFETのゲート電圧より低く制御するゲート制御手段と、を少なくとも有することを特徴とする制御回路内蔵絶縁ゲート型半導体装置。
IPC (3):
H01L 27/04 ,  H01L 21/822 ,  H01L 29/78
FI (3):
H01L 27/04 H ,  H01L 29/78 301 K ,  H01L 29/78 657 G

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