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J-GLOBAL ID:200903035721010663

高周波昇圧トランス

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大田 優
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991347636
Publication number (International publication number):1993159945
Application date: Dec. 04, 1991
Publication date: Jun. 25, 1993
Summary:
【要約】 (修正有)【構成】 断面がE形のコア10の略円柱形の中央脚13の周りに一次巻線L1 と二次巻線L2 を巻回した高周波昇圧トランスにおいて、高圧側の二次巻線L2 は中央脚13を中心にして一次巻線L1 の外側に多層に巻き重ねされ、二次巻線L2 の一層あたりの巻数が二次巻線L2 の全巻数の1/10以下であるとともに、中央脚13の半径をRmとし、中央脚13の中心軸Cに直交する方向の一次巻線L1 と二次巻線L2 の巻幅をそれぞれW1 、W2 としたとき、Rm/(W1 +W2 )が、0.6〜1.7の範囲にあるようにする。【効果】低背形で、しかも底面積の小さい高周波昇圧トランスを構成でき、巻線線材が短縮されることにより銅損も減少する。二次巻線を複数段に分割巻きしなくてもよいので、巻線工程が簡略化され生産性が向上する。
Claim (excerpt):
断面がE形のコアの略円柱形の中央脚の周りに低圧側一次巻線と高圧側二次巻線を巻回した高周波昇圧トランスにおいて、二次巻線は中央脚を中心にして一次巻線の外側に多層に巻き重ねられ、二次巻線の一層あたりの巻数が二次巻線の全巻数の1/10以下であるとともに、中央脚の半径をRmとし、中央脚の中心軸に直交する方向の一次巻線と二次巻線の巻幅をそれぞれW1 、W2 としたとき、Rm/(W1 +W2 )が0.6〜1.7の範囲にあることを特徴とする高周波昇圧トランス。
IPC (2):
H01F 27/28 ,  H01F 19/04

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