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J-GLOBAL ID:200903035721543998

脱硝触媒、その調製方法、および脱硝方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997354908
Publication number (International publication number):1998235206
Application date: Dec. 24, 1997
Publication date: Sep. 08, 1998
Summary:
【要約】【課題】 窒素酸化物(NOx)除去性能に優れた脱硝触媒、その調製方法、およびこの脱硝触媒を用いた脱硝方法を提供する。【解決手段】 第一成分としてチタン酸化物、第二成分としてバナジウム酸化物および/またはタングステン酸化物を含有する脱硝触媒であって、(1)0.01〜0.05μmの範囲に孔径分布のピークの頂点を有する細孔群と0.1μm以上0.8μm未満の範囲に孔径分布のピークの頂点を有する細孔群との少なくとも2つの細孔群からなる細孔を有し、かつ(2)0.01〜0.05μmの範囲に孔径分布のピークの頂点を有する細孔群の孔径分布のピーク強度を1としたとき、0.1μm以上0.8μm未満の範囲に孔径分布のピークの頂点を有する細孔群の孔径分布のピーク強度が0.4以上である脱硝触媒。
Claim (excerpt):
第一成分としてチタン酸化物、第二成分としてバナジウム酸化物および/またはタングステン酸化物を含有する脱硝触媒であって、(1)0.01〜0.05μmの範囲に孔径分布のピークの頂点を有する細孔群と0.1μm以上0.8μm未満の範囲に孔径分布のピークの頂点を有する細孔群との少なくとも2つの細孔群からなる細孔を有し、かつ(2)0.01〜0.05μmの範囲に孔径分布のピークの頂点を有する細孔群の孔径分布のピーク強度を1としたとき、0.1μm以上0.8μm未満の範囲に孔径分布のピークの頂点を有する細孔群の孔径分布のピーク強度が0.4以上である、ことを特徴とする脱硝触媒。
IPC (4):
B01J 35/10 301 ,  B01D 53/94 ,  B01J 23/22 ZAB ,  B01J 23/30
FI (5):
B01J 35/10 301 F ,  B01J 23/22 ZAB A ,  B01J 23/30 A ,  B01D 53/36 102 C ,  B01D 53/36 102 H
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開平1-130720
  • 特開昭63-185448
  • 成形触媒の製造方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-168989   Applicant:花王株式会社

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