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J-GLOBAL ID:200903035723415806
殺菌水製造装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
豊栖 康弘
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994013984
Publication number (International publication number):1995195081
Application date: Jan. 11, 1994
Publication date: Aug. 01, 1995
Summary:
【要約】【目的】 使用する地域に関係なく優れた殺菌力のある水を排出する。電極と機器の耐久性を延長する。【構成】 殺菌水製造装置は、導電率測定手段8で電解物質添加手段6を制御して、電解槽1に流入させる水の導電率を設定値に制御する。導電率測定手段8は、電解物質を添加しない流入水の導電率を測定して設定された導電率の0レベルを補正する0レベルシフト手段9をそなえる。【効果】 使用する水の導電率を0レベルに補正して、電解物質の添加量を制御するので、水質が異なる地域で使用しても優れた殺菌力の水を排出する。電解物質を最適値に制御するので、機器の耐久性が向上する。
Claim (excerpt):
電解物質を添加する電解物質添加手段(6)と、この電解物質添加手段(6)で電解物質を添加した水を対向する電極(2)で電解する電解槽(1)と、この電解槽(1)の電極(2)に電圧を印加して水に通電する電源(7)と、水の導電度を測定して電解物質添加手段(6)を制御する導電率測定手段(8)とを備え、導電率測定手段(8)が電解物質添加手段(6)を制御して、電解槽(1)に流入させる水の導電率を設定値に制御するように構成された殺菌水製造装置において、導電率測定手段(8)が、電解物質を添加しない流入水の導電率を測定して設定された導電率の0レベルを補正する0レベルシフト手段(9)を備え、導電率測定手段(8)が、0レベルシフト手段(9)で0レベルを補正した設定値に電解物質添加手段(6)を制御するように構成されてなることを特徴とする殺菌水製造装置。
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