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J-GLOBAL ID：200903035727862645

フレキシブル脱気用二重チューブ

Inventor： 浜崎 貞勝 ,  横田 琢司
Applicant, Patent owner： ジャパンゴアテックス株式会社
Agent (1)： 宇井 正一 (外4名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993004956
Publication number (International publication number)：1994210105
Application date： Jan. 14, 1993
Publication date： Aug. 02, 1994
Summary：

【要約】【目的】 小型で、フレキシブルで、使用場所が固定されない、取扱易い簡易な脱気用二重チューブを提供する。【構成】 フレキシブルな気液不透過性の熱可塑性樹脂チューブ(例えば、ナイロン、軟質塩化ビニール、等の押出成形チューブ)の中に、気体透過性液体不透過性(代表的には多孔質ポリテトラフルオロエチレン製)の脱気チューブを挿入し、例えば、その裏側にステンレスチューブを2か所挿入して、その上からカシメリングで機械的にカシメし、熱可塑性樹脂チューブと脱気チューブの二重チューブを作成する。カシメに変えて融着、接着等でもよい。二重チューブの熱可塑性樹脂チューブ部には開口を設け、必要に応じて真空排気できるようにする。この二重脱気チューブはフレキシブルである。また、二重脱気チューブの熱可塑性樹脂チューブ又は脱気チューブは液体流路と連続であることができる。

Claim (excerpt)：

フレキシブルな気液不透過性熱可塑性樹脂チューブの内側にフレキシブルな気体透過性液体不透過性脱気チューブが配置され、これらのチューブ同士が軸方向の2か所で密封結合され、かつ該2か所の間に熱可塑性樹脂チューブが開口を有することを特徴とする脱気用二重チューブ。

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

• 特開昭51-028261
  
• 特開昭51-028261