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J-GLOBAL ID:200903035747968032

舵角センサのための中立点検出装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 長谷 照一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992025446
Publication number (International publication number):1993223561
Application date: Feb. 12, 1992
Publication date: Aug. 31, 1993
Summary:
【要約】【目的】 舵角センサの中立点を正確に検出する。【構成】 レーザセンサ13a,13bが路肩のリフレクタを検出しない状態で車両が所定距離だけ走行したことを条件に、マイクロコンピュータ14は車両のトンネル内走行を検出する。この検出状態を保ったまま、舵角センサ12によって検出されたハンドル舵角がほとんど変化しない状態で車両が所定距離以上走行したことを条件に、車両がトンネルの中央部を直線走行していることを検出する。そして、このときのハンドル舵角を舵角センサ12の中立点とする。一般的に、長いトンネルにおいては、入口および出口付近では多少曲がっているが、中央部は直線になっている。そのため、前記検出によって直線走行状態にある車両のハンドル舵角が把握されるので、正確に舵角センサの中立点が検出される。
Claim (excerpt):
車両のハンドル舵角を検出するための舵角センサにおける中立点を検出する舵角センサのための中立点検出装置において、車両がトンネル内を走行していることを検出するトンネル走行検出手段と、前記舵角センサにより検出されたハンドル舵角がほとんど変化しない定舵角状態で車両が所定距離以上走行し続けたことを検出する定舵角走行検出手段と、前記トンネル走行検出手段により車両がトンネル内を走行していることが検出されている条件の基で、前記定舵角走行検出手段により前記定舵角状態で車両が所定距離以上走行し続けたことが検出されたとき、前記舵角センサにより検出されたハンドル舵角を同舵角センサの中立点として決定する中立点決定手段とを備えたことを特徴とする舵角センサのための中立点検出装置。
IPC (5):
G01B 21/22 ,  B62D 6/00 ,  B62D101:00 ,  B62D113:00 ,  B62D137:00

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