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J-GLOBAL ID:200903035753095849

画像センサのライン毎ノイズ除去装置及び方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉田 研二 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998014143
Publication number (International publication number):1999215515
Application date: Jan. 27, 1998
Publication date: Aug. 06, 1999
Summary:
【要約】【課題】 Bayer配列の色フィルタを有するCCDで撮影した画像におけるライン毎ノイズを効果的に除去することができるノイズ除去装置及び方法を提供する。【解決手段】 注目画素に対するぼかし量を求めるためのぼかし手段12は、注目画素と周辺画素との間の平均値と、この注目画素との差分を求める。一方、高周波成分検出手段16は注目画素と一つおき上下左右4画素のラプラシアンフィルタを用いてその注目画素の高周波成分を検出している。このように、一つおき上下左右4画素のフィルタを用いることにより、ライン毎ノイズに影響されずに高周波成分を検出することができる。したがって、この高周波成分検出手段16で検出した高周波成分の絶対値に基づき適応的にぼかし量を注目画素に加算することにより、ライン毎ノイズを効率的に除去することができる。
Claim (excerpt):
Bayer型色フィルタを有する光電変換素子が出力するBayer型画像データのノイズを除去するノイズ除去装置において、前記Bayer型画像データを構成する各画素が有する高周波成分量を検出する高周波成分量検出手段と、前記Bayer型画像データを構成する各画素のぼかし量を算出するぼかし量算出手段と、前記高周波成分量検出手段が検出した高周波成分の量に基づき、前記ぼかし量を適応的に変更し、変更後の前記ぼかし量を前記各画素に加算するぼかし量適応決定手段と、を含むことを特徴とするノイズ除去装置。
IPC (2):
H04N 9/07 ,  H04N 9/64
FI (3):
H04N 9/07 A ,  H04N 9/07 C ,  H04N 9/64 E
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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