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J-GLOBAL ID:200903035756501740

非接触移動体識別装置の共振周波数調整方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 宮田 金雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998326503
Publication number (International publication number):2000151457
Application date: Nov. 17, 1998
Publication date: May. 30, 2000
Summary:
【要約】【課題】 ID装置の非接触により簡便に共振周波数の調整方法を得ること。【解決手段】 受信用コイル30の自己インダクタンスよりも十分に小さい自己インダクタンスを有する測定用コイル201を、受信用共振回路の前面に近接配置する第1のステップと、送信用コイル15を介して信号発生器150より一定の送信電圧を第2の共振周波数を含む周波数で掃引すると共に、送信電圧を受信用コイル30に電磁誘導により送る第2のステップとを備え、電圧測定器203により測定用コイル201の誘起電圧と周波数との特性を測定すると共に、該測定値が予め定められた範囲で、第2の周波数で受信用共振回路が共振するように受信用コンデンサ31の静電容量値を変更するものである。
Claim (excerpt):
送信用コイルと、この送信用コイルを介して送信信号を第1の周波数で送ると共に、応答信号を受信する質問器と、上記送信信号を受信する第1の受信用コンデンサと第1の受信用コイルとを並列接続すると共に、第2の周波数で共振する第1の受信用共振回路と、この第1の受信用共振回路からの出力信号を復調して内蔵メモリへデータを書き込み又は読み出し、生成した上記応答信号を変調すると共に、上記第1の受信用共振回路を介して伝送する制御部とを有する応答器と、を備えた非接触移動体識別装置の共振周波数調整方法において、上記第1の受信用コイルの自己インダクタンスよりも十分に小さい自己インダクタンスを有する測定用コイルを、上記第1の受信用共振回路の前面に近接配置する第1のステップと、上記送信用コイルを介して信号発生手段より一定の送信電圧を予め定められた上記第2の共振周波数を含む周波数で掃引すると共に、上記送信電圧を上記第1の受信用コイルに電磁誘導により送る第2のステップとを備え、測定手段により上記測定用コイルの誘起電圧と周波数との特性を測定すると共に、該測定値が予め定められた範囲で、上記第2の周波数で上記第1の受信用共振回路が共振するように上記第1の受信用コンデンサの静電容量値又は上記第1の受信用コイルの自己インダクタンス値を変更する、ことを特徴とする非接触移動体識別装置の共振周波数調整方法。
IPC (2):
H04B 1/59 ,  H04B 5/02
FI (2):
H04B 1/59 ,  H04B 5/02
F-Term (9):
5K012AA01 ,  5K012AA07 ,  5K012AB05 ,  5K012AB12 ,  5K012AC06 ,  5K012AC08 ,  5K012AC10 ,  5K012AE13 ,  5K012BA03

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