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J-GLOBAL ID:200903035758998430

エネルギー供給システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 杉谷 勉
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993029966
Publication number (International publication number):1994086463
Application date: Jan. 25, 1993
Publication date: Mar. 25, 1994
Summary:
【要約】【目的】 エネルギー需要者の立場および国家的見地からエネルギーを有効利用できるエネルギー供給システムを提供する。【構成】 発電所から受電設備8で受けた電力と燃料電池10で発電した電力とを系統連系して電力消費設備3に供給するとともに、燃料電池10で発生した温熱を温熱消費設備6に供給するエネルギー供給システムにおいて、電力消費設備3および温熱消費設備6等で要求されるエネルギー需要量に対して式y=a×L+b×M+c×Nが最小となる燃料電池10の稼動量を稼動量演算手段で演算し、その稼動量を満たすように制御手段で燃料電池10を制御し、エネルギー需要者の負担すべき価格、一次エネルギー消費量および環境汚染物質排出それぞれの面において最適な状態になるようにエネルギーを供給する。
Claim (excerpt):
発電所からの電力を受ける受電設備と、少なくとも燃料受入装置で受け入れた燃料によって発電するとともに温熱を発生する系内発電装置と、前記受電設備で受けた電力と前記系内発電装置で発電した電力とを系統連系して電力消費設備に供給する電力供給手段と、前記系内発電装置で発生した温熱を温熱消費設備に供給する温熱供給手段とを備えたエネルギー供給システムであって、エネルギー需要者のエネルギー需要量を賄う場合、下式yが最小となる前記系内発電装置の稼動量を演算する稼動量演算手段と、前記稼動量演算手段で演算された稼動量を満たすように前記系内発電装置を制御する制御手段とを備えたことを特徴とするエネルギー供給システム。y=a×L+b×M+c×Nここに、a、b、cは、a≧0,b≧0,c≧0の重み付け係数であり、全てが同時に0にはならないものとする。Lは、前記エネルギー需要量を賄う場合にエネルギー需要者が負担するエネルギーコストMは、前記エネルギー需要量を賄うために消費する計算上の一次エネルギー消費量の総量Nは、前記エネルギー需要量を賄う場合に排出される計算上の環境汚染物質排出総量
IPC (4):
H02J 3/00 ,  F22B 35/00 ,  G05B 13/02 ,  G06F 15/21
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開平3-015231
  • 特開平2-245453
  • 特開平2-074553
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