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J-GLOBAL ID:200903035761496003

インク組成物及びそれを用いて作製するカラーフィルター

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994251591
Publication number (International publication number):1996094826
Application date: Sep. 21, 1994
Publication date: Apr. 12, 1996
Summary:
【要約】【構成】特定のアンスラキノン系化合物又はトリフェニルメタン系化合物を含むことを特徴とするインクジェット方式によるカラーフィルター作製用インク組成物【効果】特定のアンスラキノン系化合物又はトリフェニルメタン系化合物を含むインク組成物を用い、インクジェット方式によりカラーフィルターを製造することにより安価で品位の高いカラーフィルターが得られる様になった。しかもこのインク組成物は化学的、物理的な安定性が高く、高純度である点が特徴である。
Claim (excerpt):
遊離酸として、下記式(1)【化1】(式(1)中、X及びYは、独立に、水素原子もしくは下記式(2)【化2】(式(2)中、R1 、R2 、R3 は、独立に、水素原子、炭素数1〜5のアルキル基、炭素数1〜6のアルコキシ基、ハロゲン原子、スルホン酸基、ヒドロキシアルキル基又はアルコキシアルキル基を表し、R4 は水素原子、スルホン酸基、下記式(a)又は下記式(b)【化3】(式中、R10、R11、R12は独立に、水素原子、炭素数1〜5のアルキル基、炭素数1〜6のアルコキシ基、ハロゲン原子、スルホン酸基、ヒドロキシアルキル基、アルコキシアルキル基を表し、kは1〜4の整数を表し、jは1又は2を表す)を表す)で示される基を表し(但しX及びYのどちらか一方は水素原子以外の基である)、nは0又は1を表し、mは1又は2を表し、MはHを表す。)で示されるアンスラキノン系化合物の少なくとも一つ、又は下記式(3)【化4】(式(3)中、R5 は水素原子、炭素数1〜5のアルキル基又はハロゲン原子を表し、R6 、R7 、R8 、R9 は、独立に水素原子、置換基を有していてもよい炭素数1〜5のアルキル基、置換基を有していてもよいフェニル基又は置換基を有していてもよいベンジル基をそれぞれ表し、Mは前記と同じ意味を表す。)で示されるトリフェニルメタン系化合物の少なくとも一つを含むことを特徴とするインク組成物。
IPC (7):
G02B 5/20 101 ,  C09D 11/00 PSZ ,  C09D 11/02 PTF ,  B41J 2/01 ,  C09B 1/06 ,  C09B 1/22 ,  C09B 1/32
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
  • 特開平3-036502
  • 染色パターン形成法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-004539   Applicant:日本ペイント株式会社
  • 特開昭63-155004
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