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J-GLOBAL ID:200903035765175473

画像識別装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 二瓶 正敬
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999168962
Publication number (International publication number):2000357231
Application date: Jun. 15, 1999
Publication date: Dec. 26, 2000
Summary:
【要約】【課題】 顔画像の表情や照明の変化及び正規化誤差に対するロバスト性が高く、識別率を向上させることができる画像識別装置を提供する。【解決手段】 画像入力部200への入力画像からテンプレートを用いて顔領域抽出部210により抽出された顔画像から、目と口の中心を検出し、アフィン変換を用いて目と口の中心があらかじめ設定された位置にくるように顔画像を変形し、輝度の平均と分散を求めてそれらの値があらかじめ設定された値になるよう正規化する顔画像正規化部220、正規化された顔画像と基準顔画像辞書部240に登録された基準顔画像との対応する画素における輝度信号の差分を求める差分演算部230、差分値毎の画素数を表すヒストグラムを求めるヒストグラム演算部250、ヒストグラムをガウス関数で近似するガウス関数近似部260、ガウス関数の分散が最も小さい基準顔画像を顔画像として出力する相関判断部270を有する。
Claim (excerpt):
顔を含む画像を入力するための画像入力手段と、前記画像入力手段により入力された画像から標準的な顔画像のテンプレートを用いて顔画像領域を抽出する顔画像抽出手段と、前記顔画像抽出手段により抽出された顔画像から目と口の中心を検出し、アフィン変換を用いて目と口の中心が、あらかじめ設定された位置にくるように顔画像を変形するとともに、輝度の平均と分散を求めて、それらの値があらかじめ設定された値になるよう正規化する顔画像正規化手段と、識別したい基準顔画像があらかじめ登録された基準顔画像辞書手段と、前記顔画像正規化手段により正規化された顔画像と前記基準顔画像辞書手段に登録された基準顔画像との対応する画素における輝度信号の差分を求める差分演算手段と、前記差分演算手段により求められた差分値毎の画素数を表すヒストグラムを作成するヒストグラム作成手段と、前記ヒストグラム作成手段により作成されたヒストグラムをガウス関数で近似するガウス関数近似手段と、前記ガウス近似手段により近似されたガウス関数の分散が最も小さい基準顔画像を最も相関の高い顔画像として出力する相関判断手段とを、有する画像識別装置。
FI (2):
G06F 15/62 465 K ,  G06F 15/70 455 A
F-Term (17):
5B043AA09 ,  5B043BA04 ,  5B043EA09 ,  5B043EA15 ,  5B043GA04 ,  5B043GA05 ,  5L096EA12 ,  5L096FA25 ,  5L096FA32 ,  5L096FA33 ,  5L096FA34 ,  5L096FA37 ,  5L096GA08 ,  5L096HA08 ,  5L096JA09 ,  5L096JA11 ,  5L096KA09
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 顔画像照合装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-176570   Applicant:日本電信電話株式会社
  • 特開平2-151982
  • 顔画像による登録データ検索装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-192468   Applicant:日本電信電話株式会社
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