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J-GLOBAL ID:200903035769242795

ハロゲン化銀写真感光材料

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992215702
Publication number (International publication number):1994043583
Application date: Jul. 22, 1992
Publication date: Feb. 18, 1994
Summary:
【要約】【目的】?@写真処理にて着色を残さない、?A溶液中または写真材料中での経時保存にすぐれたシアニン染料含有層を提供する。【構成】シアニン染料のメチン鎖に酸性置換基を含む基(例えばカルボキシメチルチオ基、p-スルホフェノキシ基など)を有する染料を含む親水性コロイド層を有するハロゲン化銀写真感光材料。
Claim (excerpt):
下記一般式〔I〕で表される染料の少なくとも一種を含有する親水性コロイド層を有することを特徴とするハロゲン化銀写真感光材料。【化1】式中、Y1 及びY2 は各々、カルコゲン原子、-CH=CH-基、-N(R10)-基(R10はアルキル基を表す)、または-C(R10)(R11)-基(R10とR11は各々アルキル基を表す)を表し、Z1 及びZ2 はベンゾ縮合環またはナフト縮合環を形成するに必要な非金属原子群を表わす。R1 及びR2 は各々アルキル基を表し、Lは各々、同じでも異なってもよく、メチン基を表わし、Lの少なくとも1個は-OR12基(R12は酸性置換基で置換された、アルキル基またはアリール基を表す)、-N(R12)(R13)基(R12は前述と同義、R13は水素原子または酸性置換基で置換された、アルキル基またはアリール基を表す)、-SR12基(R12は前述と同義)または-CH(R14)(R15)基(R14及びR15は各々シアノ基、カルボン酸基、アシル基、アルコキシカルボニル基、アリールオキシカルボニル基、カルバモイル基、スルホニル基またはスルファモイル基を表す。但し、R14またはR15の少なくとも一方は酸性置換基を含むものとする。)で置換されたメチン基を表し、Xはアニオンを表し、pは0または1を、rは0または1を、mは2または3を、nは1または2を表す。染料が分子内塩を形成するときはnは1である。但し、染料分子中に少なくとも3個の酸性置換基を含むものとする。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭64-033547
  • 特開昭58-143342

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