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J-GLOBAL ID:200903035773833560

流体の皮下送給のためのニードル

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 社本 一夫 (外5名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1998501401
Publication number (International publication number):2000511809
Application date: Jun. 04, 1997
Publication date: Sep. 12, 2000
Summary:
【要約】対象者に液体を送給するためのニードル(10)は、液体供給源を受け入れるための長手方向に延びる内側ボアの開口を一端(15)に具備した内表面を有するシャフト(11)を備え、シャフトの他端(16)は対象者の皮膚へ侵入できるように鋭利となっている。複数の穴(18)を設け、各穴はボアとの連通を達成するのに十分な深さだけシャフト(11)の側部の外表面を横切って延びるカット部の形をしている。穴の外側開口面積は穴の内側開口面積のほぼ3倍の大きさとなっており、もって、吸収能力を改善し送給量の変動を排除するように液体が人体組織の大きな表面積へ送給されるのを保証する。バッチとしての複数のシャフトを互いに隣り合わせて整合させ、ニードルの全体のバッチにおいて穴(18)を同時に形成するようにシャフトの表面を横切ってグラインダを移動させることにより、ニードル(10)を大量生産できる。
Claim (excerpt):
対象者に液体を送給するためのニードルにおいて、 液体供給源を受け入れるための長手方向に延びる内側ボアの開口を一端に具備した内表面を有するシャフトを備え、上記シャフトの他端が対象者の皮膚へ侵入できるように鋭利となっており、当該シャフトが上記ボアとの連通を達成するのに十分な深さだけ該シャフトの側部の外表面を横切って延びるカット部の形をした少なくとも1つの穴を具備し; 上記穴の外側開口面積が当該穴の内側開口面積より大きくなっており、これらの穴の開口面積が上記シャフトの外表面と内表面との間で除去された材料の表面積により画定されることを特徴とするニードル。
IPC (2):
A61M 5/32 ,  A61M 5/20
FI (2):
A61M 5/32 ,  A61M 5/20

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