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J-GLOBAL ID:200903035787999445
棒種菌並びにこれを用いた接種方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
東山 喬彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995198204
Publication number (International publication number):1997023745
Application date: Jul. 10, 1995
Publication date: Jan. 28, 1997
Summary:
【要約】【課題】 本発明者は、きのこ類の袋栽培において設備及び工程の簡略化をなしつつ、栽地に対して雑菌の混入を防ぐことができる新規な棒種菌並びにこれを用いた接種方法を開発することを技術課題としたものである。【解決手段】 本発明の棒種菌5は、一端を鋭利に加工した棒状部材4に種菌2が純粋培養されているので、栽地8に対して突き刺すことで種菌2が栽地8の深層部にまで至るため、従来に比べ種菌2の使用量を著しく減少することができる。また本発明の棒種菌5を用いた接種方法によれば、殺菌処理を施した栽地8に対し、袋6を開封せずに棒種菌5を突き刺して種菌2の接種を行うので、栽地8に対して雑菌が混入しない。このため、従来寒冷期にしか行うことができなかった種菌2の接種を年間を通して行うことができる。また接種作業が極めて簡単であるため、初心者でも容易に接種作業を行うことができる。
Claim (excerpt):
一端を鋭利に加工した棒状部材を、殺菌した容器内に配列するとともにきのこ類の種菌を投入し、容器を密閉した後適宜の温度湿度管理を行って前記棒状部材に対して種菌を純粋培養したことを特徴とする棒種菌。
IPC (3):
A01G 1/04 101
, A01G 1/04 102
, C12N 1/14
FI (3):
A01G 1/04 101
, A01G 1/04 102
, C12N 1/14 G
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