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J-GLOBAL ID:200903035790461766

車両用走行制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 曾我 道照 (外6名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997186547
Publication number (International publication number):1999031299
Application date: Jul. 11, 1997
Publication date: Feb. 02, 1999
Summary:
【要約】【課題】 例えば、車両追越し時に、運転者への負荷の軽減を図る。【解決手段】 前方物の速度変位が自車両に近づく方向に所定値以上のとき対向車であるとし(S209)、自車両の走行速度と車間距離および接近する対向車の相対速度から衝突するまでの時間(衝突時間)を演算し(S211)、さらに自車両が対向車から余裕をもって回避するための時間(余裕時間)を演算する(S212)。そして、衝突時間と余裕時間とから、自車両が対向車を回避する余裕がないと判定するとき(S213)、運転者に対し対向車の接近を警告し(S214)、さらに対向車に対し自車両の存在を知らせる(S215)。対向車に対し自車両の存在を知らせることで、対向車に自車両との衝突を回避させることも期待でき、運転者への負荷が軽減される。
Claim (excerpt):
自車両の前方に存在する前方物との車間距離を検出する車間距離検出手段と、前記自車両の走行速度を検出する自車速度検出手段と、前記車間距離検出手段および前記自車速度検出手段の検出結果より前記自車両と前記前方物との相対速度を検出する相対速度検出手段と、前記相対速度検出手段の検出結果より対向車を検出する対向車検出手段と、前記車間距離検出手段、前記自車速度検出手段および前記相対速度検出手段の検出結果に基づき、前記自車両が前記対向車を回避する余裕があるか否かを判定する回避余裕判定手段と、前記対向車に対して自車両の存在を知らせる自車両報知手段と、前記回避余裕判定手段により前記自車両が前記対向車を回避する余裕がないと判定されるとき、前記対向車に前記自車両の存在を知らせるように前記自車両報知手段を制御する制御手段とを備えたことを特徴とする車両用走行制御装置。
IPC (2):
G08G 1/16 ,  B60R 21/00 630
FI (3):
G08G 1/16 E ,  G08G 1/16 C ,  B60R 21/00 630
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 特開平1-298500
  • 車両走行制御装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-269985   Applicant:日産自動車株式会社
  • 自動車の前方道路状況対応制御装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-026327   Applicant:三菱自動車工業株式会社
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