Pat
J-GLOBAL ID:200903035792944489

光学装置及び電解液

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 逢坂 宏
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998227146
Publication number (International publication number):1999142895
Application date: Aug. 11, 1998
Publication date: May. 28, 1999
Summary:
【要約】【課題】 低消費電力で駆動可能であり、可視光域において光透過率の制御が可能であり、光遮蔽時の分光特性も良好であり、電極への過電圧を防止して長寿命化が可能であり、しかも可逆性が良好で着色劣化の軽減された光学装置と、これに使用される電解液を提供すること。【解決手段】 ハロゲン化銀を溶媒に溶解させ、LiBr等のアルカリ金属ハライドを支持塩として添加すると共に、トリエタノールアミンを添加し、更には、クマリン、メルカプトメチルイミダゾールを添加した溶液1が作用電極2及び3と対極6との間に配され、これらの電極の駆動制御により銀の析出又は溶解を生じさせるように構成された光学装置。
Claim (excerpt):
銀塩の溶液が作用電極と対極との間に配され、これらの電極の駆動制御により銀の析出又は溶解を生じさせるように構成され、前記銀塩の溶解のための支持塩として、LiX、NaX及びKX(但し、Xはフッ素原子、塩素原子、臭素原子又はヨウ素原子である。)からなる群より選ばれた少なくとも1種の塩と、アルカノールアミンとが前記溶液に添加されている光学装置。

Return to Previous Page