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J-GLOBAL ID:200903035796347728

磁気抵抗効果ヘッド

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松本 昂
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993302637
Publication number (International publication number):1994325331
Application date: Dec. 02, 1993
Publication date: Nov. 25, 1994
Summary:
【要約】【目的】本発明はフラックスガイドの磁区変動を防止して、再生時における記録媒体からの信号磁界に対する応答機能を安定化した磁気抵抗効果ヘッドを提供することを目的とする。【構成】磁気抵抗効果ヘッドは、記録媒体34の記録トラックから漏洩する信号磁界の変化を抵抗変化に変換する、記録媒体34に対向するヘッドの先端面26から後退して設けられた磁気抵抗効果素子22を含んでいる。磁気抵抗効果素子22は一対の端子28a,28bに接続され、両端子28a,28b間にセンス領域22aが画成されている。磁気抵抗効果素子22はその一端がヘッドの先端面26に露出したフラックスガイド24の他端に磁気的に結合している。フラックスガイド24は磁気抵抗効果素子22のセンス領域22aを越えて記録媒体34の記録トラックの幅方向に伸長した概略長方形状をしている。
Claim (excerpt):
記録媒体(34)に記録された情報を再生する磁気抵抗効果ヘッドであって、記録媒体(34)の記録トラック(35)から漏洩する信号磁界の変化を抵抗変化に変換する、該記録媒体に対向する前記ヘッドの先端面(26)から後退して設けられた磁気抵抗効果素子(22)と、前記磁気抵抗効果素子(22)に接続され、その間に磁気抵抗効果素子のセンス領域(22a) を画成する一対の端子(28a,28b) と、一端が前記ヘッドの先端面(26)に露出し他端が前記磁気抵抗効果素子(22)の一端に磁気的に結合した、記録媒体(34)からの磁束を前記磁気抵抗効果素子(22)に案内する前部フラックスガイド(24)とから構成され、前記前部フラックスガイド(24)は前記磁気抵抗効果素子(22)のセンス領域(22a) を越えて前記記録媒体の記録トラック(35)の幅方向に伸長した概略長方形状をしており、該前部フラックスガイド(24)の磁化容易軸方向が記録トラック(35)の幅方向に平行であることを特徴とする磁気抵抗効果ヘッド。
IPC (2):
G11B 5/39 ,  G11B 5/31
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開昭61-073220
  • 特開昭63-293714
  • 特表平1-503500

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