Pat
J-GLOBAL ID:200903035800500951

液体廃棄物の放射能モニタリングシステム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 生沼 徳二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993003680
Publication number (International publication number):1993333154
Application date: Jan. 13, 1993
Publication date: Dec. 17, 1993
Summary:
【要約】【目的】 液体廃棄物中の放射性核種の濃度を検定するためのシステム。【構成】 液体廃棄物流の放射能をモニターするためのシステムは、交互充填サイクルの間液体廃棄物流が送られる一対のタンクを含んでいる。各充填サイクルの終了時に液体廃棄物を、放射能モニターのチャンバを介して循環させる。このチャンバの外にある一対の対向する放射線検出器が液体廃棄物中の放射性核種濃度レベルを示す活性測定値をコントローラに送る。次に、タンクを空にして、その中味を環境中に排出するかまたは除染施設に戻して指定されている放射性核種濃度レベルに応じてさらに処理する。モニターの周期的な作動を含めてシステムの操作は、コントローラにより自動的に調整してタンクを満たす液体廃棄物流の中断を回避する。
Claim (excerpt):
液体廃棄物流中の放射性核種の存在をモニターするためのシステムであって、(A)第一および第二のタンクと、(B)該第一タンクに接続されておりその中味を循環させるための第一の外部導管ループと、(C)該第二タンクに接続されておりその中味を循環させるための第二の外部導管ループと、(D)該第一および第二のタンクに接続されている導入および排出導管と、(E)該第一および第二の導管ループ中に接続されているチャンバと該チャンバの外部に配置された少なくとも1個の検出器とを有していて該チャンバならびに該第一および第二の導管ループを介して循環する液体廃棄物中の放射性核種が放出する放射線に応答する放射能モニターと、(F)該導入および排出導管中ならびに該第一および第二導管ループ中に含まれていて遠隔操作されるバルブと、(G)作動的に該バルブに接続されていると共に電気的に該検出器に接続されているコントローラであって、液体廃棄物流を該第一および第二のタンクに送ってこれらを充填し、液体廃棄物を該第一および第二の導管ループならびに該モニターチャンバを介して循環させ、かつ該第一および第二のタンクを空にする(これらはすべて交互に行なわれる)ように該バルブを選択的に配置すると共に、液体廃棄物が該チャンバを介して流れている間に該検出器の放射能測定応答値を受容してそれから液体廃棄物中の放射性核種濃度を決定するコントローラと、を組み合わせて含むシステム。
IPC (3):
G01T 1/167 ,  C02F 1/00 ZAB ,  G21F 9/06 501

Return to Previous Page