Pat
J-GLOBAL ID:200903035802554056
空気調和機
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999328956
Publication number (International publication number):2001147052
Application date: Nov. 19, 1999
Publication date: May. 29, 2001
Summary:
【要約】【課題】 独立した複数の冷媒循環経路にそれぞれ設けた減圧機構により冷房時に過熱度を、暖房時に過冷却度を設定した目標値になるよう制御し、熱交換性能および快適性の向上を図る。【解決手段】 吸込温度センサ6の検知温度と、第一室内熱交温度センサ7a、第二室内熱交温度センサ7bのそれぞれの検知温度との温度差に応じた冷媒の過熱度の目標値を記憶する過熱度目標値記憶部9を設け、冷媒の実際の過熱度を検出する過熱度検出部10を設け、第一室内熱交温度センサ7aと第三室内熱交温度センサ7c、第二室内熱交温度センサ7bと第四室内熱交温度センサ7dのそれぞれの検知温度の温度差に応じた冷媒の過冷却度の目標値を記憶する過冷却度目標値記憶部11を設け、冷媒の実際の過冷却度を検出する過冷却度検出部12を設け、これらの検出結果が各目標値となるよう第一膨張弁4a、第二膨張弁4bの開度を弁開度補正部13により補正制御する。
Claim (excerpt):
圧縮機と、四方弁と、室外熱交換器と、膨張弁と、室内熱交換器を順次配管接続し冷媒回路を形成し、前記圧縮機の吸込口側の吸込冷媒温度を検知する吸込温度センサと、前記室内熱交換器の温度を検知する室内熱交温度センサにより、前記膨張弁の弁の開度を制御するものにおいて、前記冷媒回路を第一室外熱交換器、第一膨張弁および第一室内熱交換器と、第二室外熱交換器、第二膨張弁および第二室内熱交換器とのそれぞれ独立した回路で構成し、前記圧縮機の吸込口側に吸込冷媒温度を検知する吸込温度センサを設け、前記第一室内熱交換器および第二室内熱交換器に室内熱交換器の温度を検知する第一室内熱交温度センサおよび第二室内熱交温度センサをそれぞれ設けるとともに、前記第一室内熱交換器および第二室内熱交換器の近傍の冷媒配管に、冷媒温度を検知する第三室内熱交温度センサおよび第四室内熱交温度センサをそれぞれ設け、前記吸込温度センサの検知温度と、前記第一室内熱交温度センサおよび第二室内熱交温度センサのそれぞれの検知温度との温度差に応じた冷媒の過熱度の目標値を記憶する過熱度目標値記憶部を設けるとともに、冷媒の実際の前記過熱度を検出する過熱度検出部を設け、前記第一室内熱交温度センサと第三室内熱交温度センサ、および前記第二室内熱交温度センサと第四室内熱交温度センサのそれぞれの検知温度の温度差に応じた冷媒の過冷却度の目標値を記憶する過冷却度目標値記憶部を設けるとともに、冷媒の実際の前記過冷却度を検出する過冷却度検出部を設ける一方、前記第一膨張弁および第二膨張弁の開度を制御する弁開度補正部を設け、前記過熱度検出部および過冷却度検出部の検出結果が前記各目標値となるよう前記第一膨張弁および第二膨張弁の開度を前記弁開度補正部により補正するよう制御してなることを特徴とする空気調和機。
IPC (5):
F25B 13/00
, F25B 1/00
, F25B 1/00 304
, F25B 5/02
, F25B 6/02
FI (5):
F25B 13/00 R
, F25B 1/00 A
, F25B 1/00 304 Q
, F25B 5/02 Z
, F25B 6/02 Z
F-Term (11):
3L092AA03
, 3L092BA12
, 3L092BA15
, 3L092BA23
, 3L092DA01
, 3L092DA03
, 3L092DA04
, 3L092EA04
, 3L092EA06
, 3L092EA15
, 3L092FA27
Return to Previous Page