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J-GLOBAL ID：200903035816956874

ゴム組成物

Inventor： 荒川 志保 ,  植 仁志 ,  味曽野 伸司
Applicant, Patent owner： 東海カーボン株式会社
Agent (1)： 高畑 正也
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1991046219
Publication number (International publication number)：1993170973
Application date： Feb. 18, 1991
Publication date： Jul. 09, 1993
Summary：

【要約】【目的】 高度の耐摩耗性を保持しながら改善された低発熱性(高反発弾性)を備え、乗用車からトラック、バスに至るタイヤトレッド用として好適なゴム組成物を提供する。【構成】 窒素吸着比表面積(N2SA)60〜160m2/g 、DBP吸油量90〜150ml/100gのハード系領域に属し、かつ下記の選択的特性を備えるファーネスカーボンブラックをゴム成分 100重量部に35〜100 重量配合してなるゴム組成。n ≧ 1.580-0.00676c×Dstモード径b ≧ 9.300-0.04333 ×Dstモード径但し、nとbはカーボンブラック分散水の可視光領域における吸光度(logI0/I) の波長(λ) 依存性を示す定数で〔log(logI0/I)=b-n logλ〕式で求めた値、Dstモード径はDCFで測定されるストークスモード径を指す。

Claim (excerpt)：

窒素吸着比表面積(N2SA)が60〜160m2/g 、DBP吸油量が90〜150ml/100gのハード系領域に属し、かつ下記の選択的特性を備えるファーネスカーボンブラックをゴム成分 100重量部に対し35〜100 重量部の割合で配合してなることを特徴とするゴム組成物。n ≧ 1.580 - 0.00676 ×Dstモード径b ≧ 9.300 - 0.04333 ×Dstモード径但し、nおよびbは希薄水分散カーボンブラックの可視光領域における吸光度(logI0/I) の波長(λ) に対する依存性を示す定数で、〔log(logI0/I)=b-nlogλ〕式で求めた値とし、Dstモード径はディスクセントリフュージ装置(DCF) により測定されるカーボンブラックアグリゲートのストークスモード径を指す。

IPC (3)：

C08L 21/00 KCT ,  B60C 1/00 ,  C08K 3/04