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J-GLOBAL ID：200903035823338434

油吸着材

Inventor： 江崎 元幸 ,  橋本 修 ,  湯浅 治夫
Applicant, Patent owner： 三井化学株式会社
Agent (1)： 佐藤 晃一
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997038844
Publication number (International publication number)：1998235350
Application date： Feb. 24, 1997
Publication date： Sep. 08, 1998
Summary：

【要約】【課 題】不織布等よりなる従来の油吸着材では繊維間に入り込んで吸着することのできない高粘度油やムース状になった油でも吸着することができる持ち運びの容易な油吸着材を提供する。【解決手段】浮子1をポリエチレン製のチューブより構成し、絞りリング4を装着する。栓2を抜いて注入口3より浮子内に空気を入れると、絞りリング4で浮子1に狭窄部が形成され、浮子内の空気を抜くと、折りたゝみ可能となる。浮子1を包み込む筒状部5aとスカート部分5bは目開きが1〜30mmのネット状をなし、高粘度油やムース状になった油でも吸着できるようにする。スカート部分5bの裾には重り8を取付け、風や波で油吸着材Aが漂い難いようにすると共に、スカート部分5bが自立して浮子下を潜り抜けようとする油を捕集吸着する。

Claim (excerpt)：

海面或いは水面に浮上可能な浮子と、浮子を包み込む部分と、該部分より側方に伸び出すスカート部分を備えたネット状のシートとよりなる油吸着材。

IPC (4)：

C02F 1/40 ,  B01D 15/00 ,  C02F 1/28 ,  C09K 3/32

FI (4)：

C02F 1/40 E ,  B01D 15/00 K ,  C02F 1/28 N ,  C09K 3/32 S