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J-GLOBAL ID:200903035827180134

リン酸カルシウム多孔体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小島 清路 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002131978
Publication number (International publication number):2003321281
Application date: May. 07, 2002
Publication date: Nov. 11, 2003
Summary:
【要約】【課題】 生体内に埋入したとき、生体組織が多孔体に侵入し易く、生体に吸収され易いリン酸カルシウム多孔体を提供する。【解決手段】 本発明のリン酸カルシウム多孔体は、リン酸カルシウム粉体(例えば、リン酸水素カルシウム粉体、リン酸四カルシウム粉体)と、水を含有する硬化液(例えば、デキストラン硫酸ナトリウム水溶液等)とを混練してなるリン酸カルシウムペーストを水和硬化させた硬化体からなるリン酸カルシウム多孔体であって、このリン酸カルシウム多孔体の気孔率が30〜90%(好ましくは35〜85%)であり、全気孔のうちの30〜70%(好ましくは35〜65%)の気孔は径方向の寸法が10〜1000μm(好ましくは20〜800μm)の連通した気孔であり、且つ表面に開口している。
Claim (excerpt):
リン酸カルシウム系粉体と、水を含有する硬化液とを混練してなるリン酸カルシウムペーストを水和硬化させた硬化体からなるリン酸カルシウム多孔体において、該リン酸カルシウム多孔体の気孔率が30〜90%であり、全気孔のうちの30〜70%の気孔は径方向の寸法が10〜1000μmの連通した気孔であり、且つ表面に開口していることを特徴とするリン酸カルシウム多孔体。
IPC (7):
C04B 38/00 303 ,  A61C 8/00 ,  A61L 27/00 ,  C04B 28/34 ,  C04B 35/447 ,  C04B 24:38 ,  C04B111:40
FI (7):
C04B 38/00 303 Z ,  A61C 8/00 Z ,  A61L 27/00 J ,  C04B 28/34 ,  C04B 24:38 Z ,  C04B111:40 ,  C04B 35/00 S
F-Term (21):
4C059AA02 ,  4C081AB02 ,  4C081AB06 ,  4C081BA02 ,  4C081BA13 ,  4C081CD01 ,  4C081CF01 ,  4C081CF02 ,  4C081DA01 ,  4C081DB03 ,  4C081DC12 ,  4G012PB39 ,  4G012PC01 ,  4G012PC11 ,  4G012PE02 ,  4G012PE04 ,  4G019FA13 ,  4G030AA08 ,  4G030AA41 ,  4G030BA35 ,  4G030CA09
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
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