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J-GLOBAL ID:200903035828613484
有機性廃棄物の処理方法とこれに用いる処理装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
鈴木 学
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998285170
Publication number (International publication number):2000107794
Application date: Oct. 07, 1998
Publication date: Apr. 18, 2000
Summary:
【要約】【課題】有機性廃棄物を高速度で簡単な操作により低コストで無害化処理し、且つ処理済み液中の有効成分を再利用可能とする有機性廃棄物の処理方法と処理装置を提供する。【解決手段】所定の割合の油脂分解菌及びこれと同調培養する調合菌とを含む処理液Vと、例えば高濃度の油脂を含む有機性廃棄物の被処理液Hとを混合し、且つ2つの噴流が互いに交差する剪断噴流を使用して、上記油脂分解菌等が分泌する酵素により油脂等の高分子化合物を低分子化合物に分解する分解工程と、この低分子化合物を含む被処理液を多数の微細な気泡が上昇する水W中に供給し、この気泡による前記菌類の好気呼吸及び上記気泡中の酸素による酸化により、上記低分子化合物を2酸化炭素と水等に分解する発酵工程と、を含む有機性廃棄物の処理方法。この方法を行うための培養装置10と分解装置20と発酵装置40を含む処理装置1も提案する。
Claim (excerpt):
所定の割合の油脂分解菌及びこれと同調培養する調合菌とを含む処理液と、油脂を含む有機性廃棄物の被処理液とを混合し、且つ噴流が互いに交差する剪断噴流を使用して、上記油脂分解菌等が分泌する酵素により油脂等の高分子化合物を低分子化合物に分解する分解工程と、上記低分子化合物及び上記菌類を含む被処理液と、水中を上昇する多数の微細な気泡とを接触させ、この気泡による上記菌類の好気呼吸及び気泡中の酸素による酸化とにより、上記低分子化合物を2酸化炭素と水等に分解する発酵工程と、を含む、ことを特徴とする有機性廃棄物の処理方法。
IPC (6):
C02F 3/34
, B09B 3/00 ZAB
, C02F 1/00
, C02F 3/00
, C02F 11/02
, A23K 1/00
FI (8):
C02F 3/34 Z
, C02F 1/00 P
, C02F 1/00 N
, C02F 3/00 H
, C02F 3/00 G
, C02F 11/02
, A23K 1/00 A
, B09B 3/00 ZAB D
F-Term (29):
2B150AA08
, 2B150AB20
, 2B150AD07
, 2B150BA01
, 2B150BA04
, 2B150BB01
, 2B150BB03
, 2B150BB06
, 2B150BE04
, 2B150CD28
, 2B150CD37
, 2B150CG01
, 2B150CG04
, 2B150CH01
, 4D004AA02
, 4D004AB02
, 4D004CA18
, 4D004CA19
, 4D004CA20
, 4D004CB04
, 4D004CB26
, 4D004CC07
, 4D027BA06
, 4D040DD01
, 4D040DD12
, 4D040DD24
, 4D059AA05
, 4D059BA09
, 4D059BA12
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