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J-GLOBAL ID:200903035842178570
ディーゼルエンジンのパティキュレート捕集処理装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
尾仲 一宗
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993344548
Publication number (International publication number):1995174013
Application date: Dec. 20, 1993
Publication date: Jul. 11, 1995
Summary:
【要約】【目的】 本発明は、静電作用によって排気ガス中のパティキュレートを確実に捕集するディーゼルエンジンのパティキュレート捕集処理装置を提供する。【構成】 本発明は、排気通路2に撹拌装置4を配置し、後流に電極板5を隔置して配置し、電極板5の周囲に多孔質セラミックスから成るフィルタ6を配置する。電極板5にチタン酸バリウム等の誘電体から成るコーティングを施すか、フィルタ6をチタン酸バリウム等の誘電体で作製する。排気ガスを撹拌装置4に流すことで、排気ガス中のカーボン粒子は帯電して徐々に成長して粒径が大きくなる。粒径が大きくなったパティキュレートは、静電作用によってフィルタ6に捕集され、捕集されたパティキュレートは電極板11,12を通電することによって加熱焼却される。
Claim (excerpt):
ディーゼルエンジンの排気系に設けられた排気ガスに含まれるカーボン粒子を衝突させて帯電させる撹拌装置、及び該撹拌装置の下流に帯電したカーボン粒子を含むパティキュレートを捕集するため対向状態に隔置された電極板を内部に含む多孔質セラミックスから成る電荷を有するフィルタから構成したことを特徴とするディーゼルエンジンのパティキュレート捕集処理装置。
IPC (4):
F01N 3/02 301
, F01N 3/02
, F01N 3/02 ZAB
, F01N 3/02 321
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