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J-GLOBAL ID:200903035844045135

捕捉法および装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 湯浅 恭三 (外6名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993256561
Publication number (International publication number):1994315374
Application date: Sep. 20, 1993
Publication date: Nov. 15, 1994
Summary:
【要約】【目的】細胞核を細胞から簡単に分離する方法および装置を提供すること。【構成】本発明は、細胞核の大部分を無傷で残しながら、核膜の少しの部分と一緒に細胞質膜を選択的に溶解するように全細胞を含む液体を処理し;処理液を表面にのせ、それによりその表面に溶解核からのDNAのメッシュが形成され無傷の細胞核が捕捉されることから成る細胞から細胞核を分離する方法を提供する。また、本発明は上記方法で使用される装置をも提供する。
Claim (excerpt):
a)細胞核の大部分を無傷で残しながら、核膜の一部と一緒に細胞質膜を選択的に溶解するように全細胞を含む液体を処理し、b)処理液を表面にのせ、それによりその表面に溶解核からのDNAのメッシュが形成され無傷の細胞核が捕捉される、c)細胞の他の成分から捕捉された細胞核を分離するために表面上のDNAメッシュを洗浄することからなる細胞の成分の分離法。
IPC (3):
C12N 5/06 ,  C12M 3/08 ,  C12N 15/10

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