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J-GLOBAL ID:200903035866561994

光造形法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 武田 賢市 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991108911
Publication number (International publication number):1994015749
Application date: Apr. 13, 1991
Publication date: Jan. 25, 1994
Summary:
【要約】【目的】 小型安価な装置にて、紫外線硬化樹脂に光を照射して硬化させて三次元の造形物を生成させる光造形法の提供。【構成】 紫外線硬化樹脂にメタセロン化合物と過酸化物を混和した光硬化性流動物質に、紫外線より波長の長い600〜700nmの波長の光をレーザ照射することでレーザ照射方向に硬化・半硬化させる。レーザ照射の位置を変えることでレーザ照射方向に厚みをもった三次元の硬化物を造形できる。その後、紫外線領域の波長の光を照射することで硬化を更に進行させる。【効果】 これによって、室内で硬化状態を目視しながら加工が行えるので、加工がきわめて容易となる。又半導体レーザと水銀ランプで照射ですむので気体レーザに比べ小型で安価に出来る。又硬化の程度も調整できる。加工精度も高く、組立構造体の製作も可能となる。
Claim (excerpt):
エポキシ樹脂又はアクリル樹脂のモノマーにメタロセン化合物と過酸化物とを混和した光硬化性流動物質に対し、600〜800nmの波長の光をレーザー照射して照射部を硬化又は半硬化状態とすることを特徴とする光造形法。
IPC (5):
B29C 67/00 ,  B29C 35/08 ,  B29K 33:00 ,  B29K 63:00 ,  B29K105:24

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