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J-GLOBAL ID:200903035870177252

内燃機関の空燃比制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 恩田 博宣
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992050945
Publication number (International publication number):1993248290
Application date: Mar. 09, 1992
Publication date: Sep. 24, 1993
Summary:
【要約】【目的】 空燃比制御において平均有効トルク値の誤差を低減しドライバビリティー及びエミッションを改善することにある。【構成】 本空燃比制御は内燃機関の気筒内の圧力を検出する圧力検出手段116〜119と、基準の気筒内圧力の値と、気筒内の燃焼圧力の値とからトルク変動量を演算するトルク変動量演算手段122と、そのトルクの変動量に基づいて、空燃比を調整する空燃比調整手段とを備える。前記圧力検出手段116〜119は、前記燃焼圧力の検出とは異なるタイミングにおいて複数回気筒内圧力を検出する。前記トルク変動量演算手段122はその複数回検出された圧力値を平均化して、その平均値を前記基準の気筒内圧力として設定するように構成されている。基準の気筒内圧力値が平均化されているため、外乱等のノイズの影響を直接受けることはなく、正確で安定した値を得ることができる。
Claim (excerpt):
内燃機関の気筒内の圧力を検出する圧力検出手段と、基準の気筒内圧力の値と、検出された気筒内の燃焼圧力の値と比較し、その結果に基づいてトルクの変動量を演算する変動量演算手段と、演算されたトルクの変動量に基づいて、空燃比を調整する空燃比調整手段とを備え、前記圧力検出手段は、前記燃焼圧力の検出とは異なるタイミングにおいて複数回気筒内圧力を検出し、前記トルク量演算手段はその複数回検出された圧力値を平均化して、その平均値を前記基準の気筒内圧力として設定するように構成されていることを特徴とする内燃機関の空燃比制御装置。
IPC (3):
F02D 41/14 310 ,  F02D 45/00 364 ,  F02D 45/00 368
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平2-078749
  • 特開平3-082918

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