Pat
J-GLOBAL ID:200903035888831170

殺菌剤

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 池内 寛幸 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999264318
Publication number (International publication number):2000159605
Application date: Sep. 17, 1999
Publication date: Jun. 13, 2000
Summary:
【要約】【課題】 殺菌力に優れており、殺菌対象物との接触性がよく、短時間で殺菌処理を行うことができ、食品等の品質に影響を与えない、低コストの殺菌剤を提供する。【解決手段】 有機酸およびその塩から選ばれる少なくとも一つの物質と、無機酸およびその塩から選ばれる少なくとも一つの物質と、サポニンとを含む殺菌剤とする。有機酸としては、乳酸が、無機酸としては、リン酸が、サポニンとしては、キラヤ由来のサポニンが好ましい。乳酸の含有量が、5〜91重量%、リン酸の含有量が、1.5〜86重量%、サポニンの含有量が、0.05〜6.0重量%であり、pH1.2以下に調整した殺菌剤を調製し、これを水で、100〜200倍希釈して、殺菌処理対象物に接触させることにより、短時間で、優れた殺菌効果を示す。
Claim (excerpt):
有機酸およびその塩から選ばれる少なくとも一つの物質と、無機酸およびその塩から選ばれる少なくとも一つの物質と、サポニンとを含む殺菌剤。
IPC (7):
A01N 37/02 ,  A01N 37/06 ,  A01N 59/00 ,  A01N 59/02 ,  A01N 59/26 ,  A23L 3/3508 ,  A23L 3/358
FI (7):
A01N 37/02 ,  A01N 37/06 ,  A01N 59/00 Z ,  A01N 59/02 Z ,  A01N 59/26 ,  A23L 3/3508 ,  A23L 3/358
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開平4-187066
  • 特開昭54-145234
  • 特開昭57-058876

Return to Previous Page