Pat
J-GLOBAL ID:200903035893514981

抗菌性積層体およびそれを用いた包装材

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高島 一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997313194
Publication number (International publication number):1999138702
Application date: Nov. 14, 1997
Publication date: May. 25, 1999
Summary:
【要約】【解決手段】 抗菌性ポリエステル層(A)、ポリオレフィン層(B)および抗菌性樹脂層(C)の少なくとも3層以上を含有してなる積層体であって、当該積層体の一方の最外層が抗菌性ポリエステル層(A)、他方の最外層が抗菌性樹脂層(C)であり、かつ当該抗菌性ポリエステル層(A)および当該抗菌性樹脂層(C)が、無機系抗菌剤および有機系抗菌剤からなる群より選ばれる少なくとも1種の抗菌剤および親水性物質とを含有することを特徴とする抗菌性積層体。【効果】 無機系抗菌剤、有機系抗菌剤等の抗菌剤量を増やすことなく、優れた抗菌活性を有する積層体を提供できる。従って、本発明の抗菌性積層体を用いてなる包装材にて包装することにより、本来抗菌性を有さない物品に高度な抗菌性を後付けの形で付与することができると共に、さらに高度な抗菌活性を有する様々な物品を提供できることとなる。従って、滅菌ないし静菌を必要とする分野においては、その効果を維持する等の付加価値を与えた物品を製造することができる。
Claim (excerpt):
抗菌性ポリエステル層(A)、ポリオレフィン層(B)および抗菌性樹脂層(C)の少なくとも3層以上を含有してなる積層体であって、当該積層体の一方の最外層が抗菌性ポリエステル層(A)、他方の最外層が抗菌性樹脂層(C)であり、かつ当該抗菌性ポリエステル層(A)および当該抗菌性樹脂層(C)が、無機系抗菌剤および有機系抗菌剤からなる群より選ばれる少なくとも1種の抗菌剤および親水性物質とを含有することを特徴とする抗菌性積層体。
IPC (4):
B32B 27/18 ,  B32B 27/32 ,  B32B 27/36 ,  B65D 65/40
FI (4):
B32B 27/18 F ,  B32B 27/32 C ,  B32B 27/36 ,  B65D 65/40 D

Return to Previous Page