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J-GLOBAL ID:200903035894055999

リニアFM方式光ファイバセンサシステム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 佐々木 宗治 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996233183
Publication number (International publication number):1998078335
Application date: Sep. 03, 1996
Publication date: Mar. 24, 1998
Summary:
【要約】【課題】 不要位相成分の影響を軽減し、センシング信号が歪みを軽減させるような光ファイバセンサシステムを得る。【解決手段】 ビート周波数ωb に基づいて、レーザ光電界の周波数を鋸歯波形に変調した時の周期となる掃引時間Tμ が、Tμ =2π/ωb に設定されたレーザ光を出力するレーザ1と、測定対象の物理量に対応して遅延時間差が変化する2つの光ファイバを有し、2つの光ファイバに前記レーザ光を透過させて干渉させる光ファイバセンサ2と、干渉したレーザ光の電界ベクトルを電圧に変換するO/E変換器3と、電圧を復調し、前記物理量に対応した位相を有する復調信号を出力するヘテロダイン復調器4aとを備えている。
Claim (excerpt):
ビート周波数ωb に基づいて、レーザ光電界の周波数を鋸歯波形に変調した時の周期となる掃引時間Tμ が、Tμ =2π/ωb に設定されたレーザ光を出力するレーザ出力手段と、測定対象の物理量に対応して遅延時間差が変化する2つの光ファイバを有し、該2つの光ファイバに前記レーザ光を透過させて干渉させる光ファイバセンサ手段と、前記干渉したレーザ光の電界ベクトルを電圧に変換する光-電圧変換手段と、前記電圧を復調し、前記物理量に対応した位相を有する復調信号を出力する位相復調手段とを備えたことを特徴とするリニアFM方式光ファイバセンサシステム。
IPC (4):
G01D 21/00 ,  G01B 11/00 ,  G01B 9/02 ,  G01C 19/72
FI (4):
G01D 21/00 M ,  G01B 11/00 G ,  G01B 9/02 ,  G01C 19/72 H

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