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J-GLOBAL ID:200903035894670898
レーザ光の光周波数偏移量の測定・制御装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
大菅 義之 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991233467
Publication number (International publication number):1993007044
Application date: Sep. 12, 1991
Publication date: Jan. 14, 1993
Summary:
【要約】【目的】 入力データで周波数変調等されたレーザ光の光周波数偏移量の監視/制御方式に関し、それを簡単、小型で安価に構成することを目的とする。【構成】 光干渉手段104は、レーザ光102を受け、光周波数弁別特性に従った干渉光103を出力する。受光手段106は、干渉光103を受け、その光強度を電気信号105に変換する。動作点安定化手段107は、電気信号105を受信し、レーザ光102の動作点が前記光周波数弁別特性の極大値又は極小値に対応する光周波数に一致するように、同期検波等の手法によりレーザ光102の動作点を安定化する。光周波数偏移量安定化手段108は、上述の動作点の安定化制御が行われているもとで、受光手段106からの電気信号105に基づいて得られる干渉光103の光強度の平均値と所定値との間の誤差値を演算し、その誤差値をレーザ光102の変調度に帰還する。
Claim (excerpt):
入力データ(101)に基づいて周波数変調又は位相変調されたレーザ光(102)を受け、光周波数弁別特性に従った干渉光(103)を出力する光干渉手段(104)と、該干渉光を受け、その光強度を電気信号(105)に変換する受光手段(106)と、該電気信号を受信し、前記レーザ光(102)の動作点を前記光周波数弁別特性の極大値又は極小値に対応する光周波数に一致させる動作点安定化手段(107)と、該動作点安定化手段によって前記レーザ光(102)の動作点の安定化制御が行われているもとで、前記受光手段(106)からの電気信号(105)から得られる前記干渉光(103)の光強度の平均値から光周波数偏移量を検出する光周波数偏移量測定手段、又は該平均値と所定値との間の誤差値を演算し該誤差値を前記レーザ光(102)の変調度に帰還する光周波数偏移量安定化手段(108)のいずれか一方と、を有することを特徴とするレーザ光の光周波数偏移量の測定・制御装置。
IPC (2):
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