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J-GLOBAL ID:200903035896211670

棒状化粧料容器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 五十嵐 孝雄 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996126358
Publication number (International publication number):1997135726
Application date: Apr. 22, 1996
Publication date: May. 27, 1997
Summary:
【要約】【課題】 棒状化粧料容器10は、ケース本体20の開口部22から棒状化粧料Kを傷つけることなく出没させることができる。【解決手段】 棒状化粧料容器10は、収納孔20aを設けた筒状のケース本体20と、収納孔20a内に出没可能に収納されたスリーブ40と、棒状化粧料Kの下端部を保持する保持皿50と、昇降機構60とを備えている。昇降機構60は、操作部62と、該操作部62に一端が固定されかつ他端が上記スリーブ40に固定されたベルト64と、該操作部62のスライド操作によりベルト64を介してスリーブ40をスライド移動させた後に該スリーブ40を所定位置にて停止させると共にスリーブ40の停止状態にて保持皿50と共に棒状化粧料Kを上昇させて上記ケース本体20の開口部22から繰り出すカム機構70とを備えている。スリーブ40は、棒状化粧料Kを収納可能な長さの筒状に形成されている。
Claim (excerpt):
棒状化粧料を出没自在に収納する棒状化粧料容器において、一端に開口部を有する収納孔を設けたケース本体と、上記収納孔内に出没可能に収納され、かつ棒状化粧料の少なくとも先端部を収納するスリーブと、スリーブ内に内装されると共に、棒状化粧料の下部を保持する保持部材と、上記ケース本体に対してスライド可能に装着された操作部と、該操作部に一端が固定されかつ他端が上記スリーブ及び保持部材に連携するベルトと、該操作部のスライド操作によりベルトを介してスリーブをスライドさせると共に、少なくとも上記スリーブが上記開口部に達するまでは該スリーブを棒状化粧料に先行して繰り出し、最終的にはスリーブ及び上記開口部から、棒状化粧料の先端部を突出させる位置まで繰り出す伝達部とを有する昇降手段と、を備えたことを特徴とする棒状化粧料容器。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭63-031607

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