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J-GLOBAL ID:200903035931321327

ディジタル移動無線データ通信方法とその装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 秋本 正実
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993310240
Publication number (International publication number):1995162357
Application date: Dec. 10, 1993
Publication date: Jun. 23, 1995
Summary:
【要約】【目的】 ディジタル移動無線データ通信において、誤り発生頻度が大である場合には、通信不能に至る虞があるとして、その旨を事前に警告表示すること。【構成】 誤り訂正された音声符号化パラメータからフレーム単位に誤り検出が検出器22で行われるに際して、所定フレーム周期毎にその所定フレーム周期内での誤り発生頻度が監視器23で監視された上、もしも、その誤り発生頻度が予め設定されているしきい値を越えている場合には、まだ通信不能状態に至っていないまでも通信不能に至る虞が十分にあるとして、その旨が警告器24から警告表示されることで、通信者は適当な対応策が採れるようにしたものである。
Claim (excerpt):
送信側からは、アナログ音声信号がA/D変換された後、符号化されることで音声符号化パラメータとしてフレーム単位に順次得られた上、フレーム単位の音声符号化パラメータ各々には、該音声符号化パラメータより生成せしめられた巡回符号が付加された状態で該巡回符号とともに誤り訂正符号化された上、伝送媒体としての空間上に電波として送信される一方、受信側においては、空間上から電波として順次受信される、フレーム単位の音声符号化パラメータは誤り訂正復号化により伝送誤りが訂正された後、該音声符号化パラメータに付加されている巡回符号により誤り検出が行われた上、該誤り検出の結果から必要に応じ伝送誤り訂正後のフレーム単位の音声符号化パラメータに対してはバッドフレームマスキング処理が施された後、音声復号化された上、D/A変換されることで音声として再生されるようにしたディジタル移動無線データ通信方法であって、受信側にて巡回符号により音声符号化パラメータからフレーム単位に誤り検出が行われるに際しては、所定フレーム周期毎に該所定フレーム周期内での誤り発生頻度がしきい値を越えているか否かが判定され、該誤り発生頻度がしきい値以上であると判定された場合には、通信不能に至る虞があるとして事前に警告表示が行われるようにしたディジタル移動無線データ通信方法。
IPC (2):
H04B 7/26 ,  H04L 1/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 移動通信装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-085713   Applicant:ソニー株式会社

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