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J-GLOBAL ID:200903035931682354
プラスチック光ファイバ及びプラスチック光ファイバケーブル
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003004924
Publication number (International publication number):2004219579
Application date: Jan. 10, 2003
Publication date: Aug. 05, 2004
Summary:
【課題】光学特性、耐湿熱性、耐曲げ損失特性に優れたプラスチック光ファイバを提供する。【解決手段】コアと、該コアの外周に形成された少なくとも1層以上のクラッドを有し、前記コアは、ポリメタクリル酸メチル又は1種類以上のビニル系単量体とメタクリル酸メチル単量体との共重合体からなり、前記クラッドのうち最外部のクラッド層が、フッ化ビニリデン単位1〜30質量%と、テトラフルオロエチレン単位30〜85質量%と、下記一般式(I)CF2=CF-(OCF2CF(CF3))aO-Rf2 (I)(式中、Rf2は炭素原子数が1〜8個のアルキル基もしくはフルオロアルキル基またはアルコキシルアルキル基もしくはフルオロアルコキシルアルキル基。aは0〜3の整数。)で表されるフルオロビニル化合物単位3〜40質量%を含む三元共重合体からなり、屈折率が1.335〜1.370の範囲にあることを特徴とするプラスチック光ファイバ。【選択図】 なし
Claim (excerpt):
コアと、該コアの外周に形成された少なくとも1層以上のクラッドを有するプラスチック光ファイバであって、前記コアは、ポリメタクリル酸メチル、又は1種類以上のビニル系単量体とメタクリル酸メチル単量体との共重合体からなり、前記クラッドのうち最外部に位置するクラッド層は、フッ化ビニリデン単位1〜30質量%と、テトラフルオロエチレン単位30〜85質量%と、下記一般式(I)
CF2=CF-(OCF2CF(CF3))aO-Rf2 (I)
(式中、Rf2は炭素原子数が1〜8個のアルキル基もしくはフルオロアルキル基またはアルコキシルアルキル基もしくはフルオロアルコキシルアルキル基を示し、aは0〜3の整数である。)
で表されるフルオロビニル化合物単位3〜40質量%を含む三元共重合体からなり、屈折率が1.335〜1.370の範囲にあることを特徴とするプラスチック光ファイバ。
IPC (2):
FI (2):
G02B6/00 391
, G02B6/44 321
F-Term (11):
2H050AB42Z
, 2H050AB43Z
, 2H050AB44Z
, 2H050AB47Y
, 2H050AB50Z
, 2H050BB02Q
, 2H050BB03Q
, 2H050BB09Q
, 2H050BB10Q
, 2H050BB14Q
, 2H050BB15Q
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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プラスチック光ファイバコード
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2000-350351
Applicant:東レ株式会社
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特開平2-195302
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プラスチック光ファイバ裸線、素線及びケーブル
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平9-261481
Applicant:旭化成工業株式会社
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