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J-GLOBAL ID:200903035936769989

偏光制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 伊東 忠彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994047526
Publication number (International publication number):1995261141
Application date: Mar. 17, 1994
Publication date: Oct. 13, 1995
Summary:
【要約】【目的】 入力光の偏光面を制御する偏光制御装置に関し、偏光面の充分な回転が可能となる偏光制御装置を提供することを目的とする。【構成】 電極18,19及び配向膜20,21が形成されたガラス基板16,17により強誘電性液晶材料15を封止し、同じ極性の電界の印加により分子長軸が同じ方向を向くように配置された強誘電性液晶素子12,13の間に光軸が強誘電性液晶素子12,13に共通する2つの安定状態のうち一方の安定状態の光軸と一致して配置され、リタデーションωが入射光の偏光回転時に出射光の入射光と同一方向の偏光成分が入射光の5%以下となるように設定された複屈折を有する複屈折板14を配置してなる。
Claim (excerpt):
所定のリタデーション(φ)を有し、外部電界に応じて光の偏光面を回転させる第1の偏光制御手段(1)と、前記第1の偏光制御手段(1)に平行に配置され、前記第1の偏光制御手段(1)と同一のリタデーション(φ)を有し、外部電界に応じて光の偏光面を回転させる第2の偏光制御手段(2)と、前記第1の偏光制御手段(1)と前記第2の偏光制御手段(2)との間に平行に配置され、前記第1の偏光制御手段(1)及び第2の偏光制御手段(2)のリタデーション(φ)と結合して、入射光(I)及び出射光(F)の互いに直交する成分が略同一となるように補償するリタデーション(ω)を有する補償板(3)とを有することを特徴とする偏光制御装置。
IPC (6):
G02F 1/13 505 ,  G02B 5/30 ,  G02F 1/133 505 ,  G02F 1/1335 510 ,  G02F 1/1347 ,  G09G 3/36

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