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J-GLOBAL ID:200903035965452200
無細胞システムにおける蛋白質の製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
八田 幹雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994201075
Publication number (International publication number):1995298893
Application date: Aug. 25, 1994
Publication date: Nov. 14, 1995
Summary:
【要約】【目的】 蛋白質の製造に必要な組織を細胞から抽出して無細胞システムで蛋白質を製造する方法を提供する。【構成】 製造時に使われるエネルギー源を再生して循環させて使用し、目的とする蛋白質に対する吸着特異性が高い分離手段を使用することにより無細胞蛋白質製造をより経済的で効率的に遂行するための方法よりなっている。【効果】 生体(in vivo )システムで現れる問題点を解決することができ、蛋白質の生産性および反応器の運転時間の増加による全体生産量が従来方法に比して大いに増加される。
Claim (excerpt):
無細胞システムにおける蛋白質の製造方法において、細胞を培養した後粉砕して目的とする蛋白質の生産に必要な組織を含む細胞抽出物を製造する段階、および前記細胞抽出物と共に遺伝情報源、蛋白質合成のための第1エネルギー源として作用するATP及びGTP、第1エネルギー源の反応器内で原位置に(in situ )再生させるために必要な第2エネルギー源としての高エネルギー燐酸化合物または炭水化物またはこれらの誘導体、基質としてのアミノ酸および多孔性固体物質を含む反応培地を分離膜型蛋白質合成反応器に供給して目的とする蛋白質を製造する段階からなることを特徴とする無細胞システムにおける蛋白質の製造方法。
IPC (2):
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