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J-GLOBAL ID:200903035968026236
マンホール蓋の塗装処理方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
折寄 武士
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993121923
Publication number (International publication number):1994306883
Application date: Apr. 26, 1993
Publication date: Nov. 01, 1994
Summary:
【要約】【構成】 マンホール蓋1の少なくとも路面側に面する凹凸外表面をブラスト処理して粗面化する。マンホール蓋1の凹凸外表面に、亜鉛及び/又はアルミニウムの微粒子を含むエポキシ樹脂系塗料を全面的に吹付け塗装して下塗り塗膜2を形成する。マンホール蓋1の凹凸外表面の凸部1aにおいて、下塗り塗膜2上にウイスカー入りのアクリル・シリコン系塗料を塗装して中塗り着色塗膜3を形成する。最後に、マンホール蓋1の凹凸外表面に透明防滑材を混入したアクリル・シリコン系塗料を全面的に吹付け塗装し、トップコート層としてクリア塗膜4を形成する。【効果】 マンホール蓋1の表面をブラスト処理して粗面化したのち、エポキシ樹脂系塗料による下塗り塗膜2を形成してあるから、該塗膜2が剥がれ難く、密着性が良く、防食性に優れ錆が出ない。マンホール蓋1は中塗り着色塗膜3でカラフルに着色できる。塗膜が強度を有し、表面のクリア塗膜4で滑り止めが図れる。
Claim (excerpt):
マンホール蓋1の少なくとも路面側に面する凹凸外表面をブラスト処理して粗面化する工程と、マンホール蓋1の凹凸外表面に、亜鉛及び/又はアルミニウムの微粒子を含むエポキシ樹脂系塗料を全面的に塗装して下塗り塗膜2を形成する工程と、マンホール蓋1の凹凸外表面における下塗り塗膜2上に、表面塗膜を塗装形成する工程とからなるマンホール蓋の塗装処理方法。
IPC (3):
E02D 29/14
, B05D 7/14
, B05D 7/24 302
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