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J-GLOBAL ID:200903035971202142

紫外線発光パネル及び該紫外線発光パネルを用いた浄化装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997340599
Publication number (International publication number):1999155943
Application date: Nov. 26, 1997
Publication date: Jun. 15, 1999
Summary:
【要約】【課題】 光触媒に均一に紫外線を照射できる紫外線発光パネル、該紫外線発光パネルを用い、光触媒と空気との充分な接触が可能な浄化装置の実現。【解決手段】 第1の表面基板12と共通基板14、第2の表面基板22と共通基板14とを対向配置し、基板周縁を気密封止して第1及び第2の外囲器20,26を形成し、第1及び第2の外囲器20,26内に第1及び第2の電極28,30を放電間隙を設けて配設し、第1及び第2の表面基板の発光面48,50に光触媒52を被着し、第1及び第2の外囲器20,26内に、紫外線放射ガスと光触媒活性化作用を有する紫外線発光用蛍光体58を封入した紫外線発光パネル10。紫外線発光パネル10を複数枚連結し、両端に開口部を有し、光触媒活性化作用を有する紫外線の発光面を内面に備えた筒状体72を構成し、該筒状体72の内部空間を浄化室74、上記開口部の一端側を流入口76、他端側を流出口78とした浄化装置。
Claim (excerpt):
透明絶縁材よりなる第1の表面基板と、絶縁材よりなる共通基板とを、該共通基板の第1面側において所定の間隙を隔てて対向配置し、両基板周縁を気密封止して第1の外囲器を形成すると共に、透明絶縁材よりなる第2の表面基板と、上記共通基板とを、該共通基板の第2面側において所定の間隙を隔てて対向配置し、両基板周縁を気密封止して第2の外囲器を形成してなり、上記第1の外囲器及び第2の外囲器内に第1の電極及び第2の電極を所定の放電間隙を設けて配設し、さらに、上記第1の表面基板及び第2の表面基板の発光面に光触媒を被着すると共に、上記第1の外囲器及び第2の外囲器内に、紫外線放射ガス及び光触媒活性化作用を有する波長の紫外線を発光する蛍光体、または、光触媒活性化作用を有する波長の紫外線を放射する紫外線放射ガスを封入したことを特徴とする紫外線発光パネル。

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