静電荷像現像用トナー

Inventor： , , , ,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：渡辺敬介 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996356557
Publication number (International publication number)：1998198066
Application date： Dec. 27, 1996
Publication date： Jul. 31, 1998
Summary：

【要約】【課題】低温定着性、耐高温オフセット性が良好で、微粒子化してもハーフトーン部分において優れた定着性、現像性を示し、帯電付与部材への汚染がなく、環境安定性に優れた静電荷像現像用トナーを提供する。【解決手段】結着樹脂としてポリエステル樹脂を含有し、GPCにおけるTHF可溶分の分子量分布において、ピーク分子量が4000〜8000にあり、分子量3000以下の成分が10重量%以上45重量%未満であり、該3000以下の成分が特定の比率カルボキシル基を有する特定の繰り返し単位を含有するトナーとする。

Claim (excerpt)：

少なくとも結着樹脂及び着色剤を含有する静電荷像現像用トナーにおいて、該結着樹脂がポリエステル樹脂を有しており、該トナーのゲルパーミェーションクロマトグラフィ(GPC)におけるテトラヒドロフラン(THF)可溶分の分子量分布測定において、ピーク分子量が4000〜8000の範囲にあり、且つ、分子量3000以下の成分が10重量%以上45重量%未満であり、さらに、該分子量3000以下の成分が、下記に示す構造式(I)及び(II)【化1】で示される繰り返し単位を上記構造式(I)のカルボキシル炭素*1Cと構造式(II)のカルボキシル炭素*2Cの13C-NMRによる定量値の比*1C/*2Cが99.5/0.5〜85/15の範囲で含有することを特徴とする静電荷像現像用トナー。

IPC (3)：

G03G 9/087 , C08G 63/18 , C08L 67/00

FI (3)：

G03G 9/08 331 , C08G 63/18 , C08L 67/00

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (2)

フルカラートナー及び画像形成方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平4-080287 Applicant：キヤノン株式会社
カラー画像形成方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平6-073748 Applicant：富士ゼロックス株式会社

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