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J-GLOBAL ID：200903035989778580

液晶空間変調装置

Inventor： 小林 清朗
Applicant, Patent owner： 小林 清朗
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997310988
Publication number (International publication number)：1999109306
Application date： Oct. 07, 1997
Publication date： Apr. 23, 1999
Summary：

【要約】【課題】液晶空間変調器の位相と透過率の遺切な設定を行う方法を求める事。【解決手段】液晶の二次元の空間変調装置を多段にカスケードに重ね合せ、その間に偏光板を入れて各段iを独立化させて、印加電圧Viを変え指定の振幅と位相を多段で近似的に達成する方法。液晶の厚み又は材質と印加電圧Viを各段iで変えて、特定の偏光成分にたいする付相変調の関数である透過率Tiと位相変調分 Piの関係を各段iで変化させ、これをN段の多段にカスケードに重ね合せ指定の振幅Ttと位相ptを、Erを振幅の誤差、Epを拉相の誤差、Niを位相合わせの誤差の更なる補正項の整数、PRi(Vi)を印加電圧Viによる位相変調の絶対的量とすると式1の様に多段で近似的に達成する方法。更に、之にフレネルレンズ型も含め、エシェロンの様に空間的に液晶を同一平面以外に配置し、位相差の大きなバイアス部分を稼ぎ、光学ガラスを内部又は外部にも液晶空間変調器と併用し密着型一体光学素子として構成する方法。

Claim (excerpt)：

液晶の二次元の空間変調装置を多段にカスケードに重ね合せ、その間に偏光板を入れて各段を独立化させて、印加電圧Viを各段iに印加し指定の振幅と位相を多段で近似的に達成する方法とこれを用いた装置。

IPC (2)：

G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1347

FI (2)：

G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1347