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J-GLOBAL ID:200903036019523306

炭材の炭化装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 前田 弘 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992193861
Publication number (International publication number):1994033063
Application date: Jul. 21, 1992
Publication date: Feb. 08, 1994
Summary:
【要約】【目的】 廃熱の有効利用により、エネルギーコストの増加防止および大気汚染の発生防止を図りつつ、大量の炭材の連続処理を効率良く行なう。【構成】 炭材を炭化処理する乾留炉1と、炭材の供給手段2とを備える。上記乾留炉内への供給前の炭材を予熱して乾燥処理を行なう予熱手段3と、上記炭化処理に伴い発生する乾留ガスの燃焼処理を行なうアフタバーナ38とを備える。供給手段に炭材を搬送する搬送筒部18を設け、予熱手段に、搬送筒部の炭材の搬送方向に延びて予熱媒体を充満させる予熱ダクト25と、この予熱ダクトに一端が接続されて他端がアフタバーナ38での燃焼に伴い発生する排ガスの出口部38aと接続されて上記排ガスを予熱媒体として上記予熱ダクトに供給する予熱媒体供給管26とを設ける。
Claim (excerpt):
炭材の供給口および排出口を備えて内部で炭材を炭化処理する乾留炉と、上記供給口に接続されて炭材を上記乾留炉内に供給する供給手段とを備えた炭材の炭化装置において、上記供給手段は炭材を上記供給口に向けて搬送する搬送筒部を備える一方、この搬送筒部内の炭材を予熱する予熱手段を備えており、この予熱手段は、上記搬送筒部の炭材の搬送方向に延びて予熱媒体を充満させる予熱ダクトと、この予熱ダクトに一端が接続されて他端が上記排出口側の乾留炉と接続されて乾留炉内の乾留ガスを熱媒体として上記予熱ダクトに供給する予熱媒体供給管とを備えている炭材の炭化装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特表昭56-500692
  • 特開昭51-086503

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