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J-GLOBAL ID:200903036019922464

赤外線レーザ用ポジ型感光性組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中島 淳 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997217176
Publication number (International publication number):1999044956
Application date: Jul. 28, 1997
Publication date: Feb. 16, 1999
Summary:
【要約】【課題】 フェノール性水酸基を有するアルカリ水溶液可溶性樹脂の画像形成性の低さと耐溶剤性の低さを改善し、取扱い場所に制限がなく、かつ現像液の濃度に対する感度の安定性、即ち現像ラチチュードの良好なダイレクト製版用の赤外線レーザ用ポジ型感光性組成物を提供する。【解決手段】 光を吸収し熱を発生する物質と、フェノール性水酸基を有するアルカリ水溶液可溶性樹脂と、スルホンアミド基を有するアクリル酸誘導体等の少なくとも一つを共重合成分として10モル%以上含む共重合体とを、所定の重量比でブレンドしたことを特徴とする赤外線レーザ用ポジ型感光性組成物である。
Claim (excerpt):
光を吸収し熱を発生する物質と、フェノール性水酸基を有するアルカリ水溶液可溶性樹脂と、下記(a)から(c)のうち少なくとも一つを共重合成分として10モル%以上含む共重合体とからなり、(a)1分子中に、窒素原子上に少なくとも一つの水素原子が結合したスルホンアミド基を有するモノマー(b)1分子中に、下記の式で表される活性イミノ基を有するモノマー【化1】(c)それぞれフェノール性水酸基を有するアクリルアミド、メタクリルアミド、アクリル酸エステル、メタクリル酸エステル、またはヒドロキシスチレン前記フェノール性水酸基を有するアルカリ水溶液可溶性樹脂と前記共重合体とのブレンド重量比が50:50から5:95の範囲にあることを特徴とする赤外線レーザ用ポジ型感光性組成物。
IPC (4):
G03F 7/039 ,  B41N 1/14 ,  G03F 7/00 503 ,  G03F 7/004 505
FI (4):
G03F 7/039 ,  B41N 1/14 ,  G03F 7/00 503 ,  G03F 7/004 505
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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