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J-GLOBAL ID:200903036028311443

パルス方式の光波距離計

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 和泉 雄一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994126756
Publication number (International publication number):1995191144
Application date: May. 16, 1994
Publication date: Jul. 28, 1995
Summary:
【要約】[目的] 本発明はパルス方式の光波距離計に係わり、特に、受信パルスの時間間隔を比較的簡単な回路構成で高精度に検出し、ノイズに埋もれてしまう様な遠距離測定も可能とすることのできるパルス方式の光波距離計を提供することを目的とする。[構成] 本発明は、光源部がパルス光を発光させ、送光手段がパルス光を測定対象物に対して送出し、受光部が、測定対象物からの反射パルス光を受光して受光信号に変換し、サンプル部が受光信号をサンプリングし、タイミング部が、発光タイミングとサンプル部のサンプルタイミングに対してゆらぎを与え、累積記憶部がサンプル信号を累積して記憶し、距離測定部が、累積記憶部の累積値に基づき、測定対象物までの距離を算出する様になっている。更に受光部が、測定反射パルス光と、測定対象物を介さない基準反射パルス光を受光し、測定反射パルス光及び基準反射パルス光に相当する累積値に基づき、測定対象物までの距離を算出することもできる。
Claim (excerpt):
パルス光を所定の間隔で複数回繰り返して発光させるための光源部と、この光源部からのパルス光を測定対象物に対して送出するための送光手段と、該測定対象物からの複数回の反射パルス光を受光し、受光信号に変換するための受光部と、この受光信号を所定のサンプル間隔でサンプリングするためのサンプル(2値化)部と、前記光源部の発光タイミングと該サンプル部のサンプルタイミングに対して所定範囲で所定のゆらぎを与えるためのタイミング部と、該サンプル部のサンプル信号を一定時間間隔ごとに累積して記憶するための累積記憶部と、該累積記憶部の累積値に基づき、測定対象物までの距離を算出するための距離測定部とからなるパルス方式の光波距離計。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
  • 車間距離検知装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-340926   Applicant:三菱電機株式会社
  • 特開昭62-129772
  • パルス波送受信方法及びその装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-070910   Applicant:日本鋼管株式会社
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