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J-GLOBAL ID:200903036032424309

ラムジェット用燃料噴射装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 曾我 道照 (外6名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997043926
Publication number (International publication number):1997324700
Application date: Feb. 27, 1997
Publication date: Dec. 16, 1997
Summary:
【要約】【課題】 亜音速及び超音速燃焼のモード間に機械的な過渡状態というよりはむしろ空力的過渡状態を形成することを確実にする燃料噴射装置を提供する。【解決手段】 広範囲の速度にわたり作動するように設計された、亜音速及び/又は超音速航空機のためのラムジェット1用の燃料噴射装置4が開示されている。該ラムジェットは、燃焼を支持するガスの入口3と、その下流にある燃焼室5と、該燃焼室を去るようにガスを方向付けるノズル6とを備える。燃料噴射装置は、ラムジェット1の本体2の長手方向軸心X-Xにほぼ沿って延びる複数の離間した壁体8を有する壁体構造の少なくとも1つのインゼクタ7を含み、燃料が、該壁体構造の下流端のところで、複数の壁体8のうちの隣接する2つの壁体によって形成される各スペース9内に注入されるようになっている。
Claim (excerpt):
広範囲の速度にわたり作動するように設計された、亜音速及び/又は超音速の航空機のためのラムジェット用の燃料噴射装置であって、該ラムジェットは、長手方向軸心を有する本体内に、燃焼を支持するガス入口と、該ガス入口の下流であって、ガスのジェット流の方向にあり、燃焼すべき燃料を燃焼支持ガスと混合させる燃焼室と、該燃焼室を去るようにガスを方向付けるようになっているノズルとを備え、前記燃料噴射装置は、前記燃焼室のレベルのところに設けられると共に、少なくとも1つのインゼクタを含んでいて、該インゼクタは、前記ラムジェットの前記本体の前記長手方向軸心にほぼ沿って延びる複数の離間した壁体を有する壁体構造のものであり、燃料が、該壁体構造の下流端のところで、前記複数の壁体のうちの隣接する2つの壁体によって形成される各スペース内に噴射されるようになっている、ラムジェット用燃料噴射装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平2-081946

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