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J-GLOBAL ID：200903036044152312

被覆体および被覆体の使用方法

Inventor：
矢ヶ部 徹

About 矢ヶ部 徹


Applicant, Patent owner：
住友ベークライト株式会社

About 住友ベークライト株式会社


Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2006173246
Publication number (International publication number)：2008002974
Application date： Jun. 23, 2006
Publication date： Jan. 10, 2008
Summary：
【課題】 マイクロアレイ上に試料溶液を接触させる際に、試料溶液の展開性を向上させ、かつ生理活性物質の吸着を低減した被覆体を提供すること。【解決手段】固相基板上に液体を保持する際に基板上に設置する被覆体であって、少なくとも被覆体の液体と接触する側の面がリン脂質を有する物質でコーティングされていることを特徴とする被覆体であり、好ましくはリン脂質を有する物質が、ホスホリルコリン基を有する高分子物質であり、ホスホリルコリン基を有する高分子物質が、2-メタクリロイルオキシエチルホスホリルコリンをモノマー単位として含む共重合体である被覆体。【選択図】 図1
Claim (excerpt)：
固相基板上に液体を保持する際に基板上に設置する被覆体であって、少なくとも被覆体の液体と接触する側の面がリン脂質を有する物質でコーティングされていることを特徴とする被覆体。
IPC (4)：
G01N 33/543 ,  G01N 33/53 ,  C12N 15/09 ,  C12M 1/00
FI (5)：
G01N33/543 525U ,  G01N33/53 M ,  G01N33/543 525C ,  C12N15/00 F ,  C12M1/00 A
F-Term (11)：
4B024AA11 ,  4B024CA09 ,  4B024HA12 ,  4B029AA07 ,  4B029BB15 ,  4B029BB16 ,  4B029BB20 ,  4B029CC03 ,  4B029FA01 ,  4B029FA09 ,  4B029FA12
Patent cited by the Patent：
Cited by applicant (1) Cited by examiner (1)
  • バイオチップ
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願2004-271324   Applicant：住友ベークライト株式会社, 石原一彦

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