耐火パネル

Inventor： , , ,
Applicant, Patent owner： ,
Agent (1)：小橋信淳 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993136190
Publication number (International publication number)：1994123141
Application date： Jun. 07, 1993
Publication date： May. 06, 1994
Summary：

【要約】【目的】耐火性に優れた軽量の耐火パネルを得る。【構成】ロックウール繊維を圧縮成形した1000°C,8時間での加熱線収縮率5%が未満の繊維質マットの両面に、金属板7,7を接着一体化した耐火パネルである。繊維質マットは、SiO2 :35重量%以上及びCaO:20重量%以下を含有する天然岩石を主原料として圧縮成形されたものであり、密度80〜250kg/m2 ,結合材の配合量0.5〜3重量%である。また、ロックウール繊維をベルトコンベア上で上下方向から圧縮しながら、積層面に平行な方向に押し縮め、ベルトコンベアの進行方向に直交又は平行する方向が長手方向となるように切り出した短冊片6として使用できる。この場合、元の繊維質マットの表面に当る面Cを金属板7,7の表面に直交させて、短冊片6を金属板7,7の間に挟み込む。【効果】繊維質マットが断熱層として働き、火災時等で火炎輻射にさらされても、裏面の温度上昇が低く抑えられ、消火,避難等の初期活動が安全に行われる。

Claim (excerpt)：

ロックウール繊維を圧縮成形してなる1000°C,8時間での加熱線収縮率が5%未満の繊維質マットと、該繊維質マットの両面に接着一体化された金属板とを備えている耐火パネル。

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (12)

特開平2-080356
特開昭54-082491
特開昭60-134026

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