Pat
J-GLOBAL ID:200903036055889678

内燃機関用排気ガス浄化装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小鍜治 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992269836
Publication number (International publication number):1994123222
Application date: Oct. 08, 1992
Publication date: May. 06, 1994
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 本発明はガソリンエンジンの排気ガスを浄化する装置に関するもので、マイクロ波エネルギを利用して極めて短時間で効率良く浄化手段を加熱昇温させ、エンジンのコールドスタート時に多量に発生する有害物質を浄化するとともに、信頼性に優れた排気ガス浄化装置を提供することを目的としたものである。【構成】 マイクロ波を発生させる高周波発振器12を用いて導波管14で同軸アンテナで給電する加熱室9を排気マニホールド2とマフラ8の間に取りつけセラミック担体に発熱体と必要に応じて触媒を担持してなる被加熱物である浄化手段を装着し被加熱物である浄化手段にマイクロ波を照射し被加熱物である浄化手段を対称にしかも均一に加熱する構成としている。
Claim (excerpt):
内燃機関の排気ガスを排出する排気管の途中に設けられた加熱室と前記加熱室に取りつけれた導波管と前記導波管内に取りつけられたダイポールアンテナが、加熱室に向かって凸出し、被加熱物である浄化手段が前記加熱室の略センタに設置され、該ダイポールアンテナに対して離して配置すると同時に、前記加熱室に給電する高周波発振器により発生するマイクロ波エネルギによる熱と排気ガス温度によって、前記被加熱物である浄化手段を昇温し、排気ガス中に含まれる有害物質を除去する構成とした内燃機関用排気ガス浄化装置。
IPC (5):
F01N 3/20 ,  B01D 53/36 ZAB ,  F01N 3/08 ,  F01N 3/24 ,  F23J 15/00

Return to Previous Page