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J-GLOBAL ID:200903036057227753

プレコート金属板用塗料およびプレコート金属板

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小川 順三 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992338832
Publication number (International publication number):1994184491
Application date: Dec. 18, 1992
Publication date: Jul. 05, 1994
Summary:
【要約】【目的】 製造後における経時変化において、製造直後の優れた加工性を損なうことのないプレコート金属板用として、好適なフッ素樹脂系塗料と、この塗料を金属板上に塗装したプレコート金属板を提供すること。【構成】 ポリフッ化ビニリデン(A)とアクリル樹脂(B)を主成分とするフッ素樹脂系塗料であって、熱可塑性樹脂(p)と熱硬化性樹脂(s)とが重量比で15:85〜90:10の範囲で配合してなる上記アクリル樹脂(B)を、ポリフッ化ビニリデン(A)に対して(A):(B)=50:50〜90:10の割合で混合したプレコート金属板用塗料と、このような塗料を塗布してなるプレコート金属板であって、金属板の少なくとも一方の面に前記塗料による上塗り塗料を有するプレコート金属板である。
Claim (excerpt):
ポリフッ化ビニリデン(A)とアクリル樹脂(B)との混合物からなる樹脂組成物を主成分として含有する塗料であって、当該アクリル樹脂(B)が熱可塑性アクリル樹脂(p)と熱硬化性アクリル樹脂(s)の配合物であり、その配合の割合が重量比で(p):(s)=15:85〜90:10の範囲であることを特徴とするプレコート金属板用塗料。
IPC (4):
C09D127/06 PFJ ,  B05D 7/14 ,  B32B 15/08 102 ,  C09D133/04 PGF
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平4-011672

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